何か変これで良いの？

国家公務員倫理法が有ります。

「国家公務員が職務と利害関係を有する者から、金銭・物品の贈与や接待を受けたりすることを禁止しているほか、割り勘の場合でも利害関係者と共にゴルフや旅行など行うことを禁止してます。」とあります。

これは職員であって、政治家はこれには該当せず、利害関係者に該当しないとあります。

職員のトップにいる国会議員が該当しないというのは、正にザル法ですかね。

これは政治家は間違いを起こさないと言う、性善説の下に作られているのであって、今いろいろ問題を起こしている国会議員に通用するのでしょうか。

ただ政治家は法律上違反していないとはいえ、許認可の決定権を持った職責にある時、利害関係にある事業者と食事やゴルフを一緒にすると言うのは、倫理的には如何なものでしょうか？

議員や職責を辞してからならまだ良いとは思います。