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国立競技場で内部に置いた聖火台の火災騒ぎ

      2016/03/22

国立競技場で、聖火台を内部に置いた場合の火災が、問題になっている。

ほどんどの人は、木は燃えるから危ないと思っている事でしょう。

確かに燃えます。でも木はそんなにやわなものではない。

妻楊枝や割り箸には、ライターで直接火が着きます。でも太い丸太や柱などには、直接は着かないと思います。

たぶん骨組みは、大断面の集成材で造られる事でしょう。

木材は太ければ、表面30mmが炭化することで酸素が行かない為、燃え進まず強度が保たれます。(燃えるには酸素が必要)

その反面、鉄、アルミは熱伝導が大きい為、木よりも早く溶け落ちてしまい危険なんです。

また木材の表面を、防火薬剤で難燃処理すれば大丈夫ではないでしょうか。

興味のある方は「木を詳しく知る温度、熱編」をどうぞ

 - 素材・技術, 雑記

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