家の広さは床面積だけで決まるものでは有りません②
2017/04/15
間取りだけではなく上下の空間を考慮することで、立体的で大きな空間と自然の明るい光と風を取り入れ、風通しの良い広さが感じられる家造りが出来ます。
また玄関や廊下・階段という通るだけのスペースを居室の一部に取り入れる事で、居室を減らさないばかりか、開放的であるにもかかわらず、家の面積を減らすことが出来るのです。
大きな面積の家でなければ、材料や工事費を押さる事で建築費が少なく済み、ランニングコスト(光熱費用)メンテナンス(修理費用)も少なく済む住まいが出来上がります。
それには出来合いの部屋をくっつけるだけのプランニングではなく、人の心のかよったプロの設計という大切な作業が、必要になってきます。
そしてその家族に合ったその家族だけの、本物の注文住宅を造ることが出来ます。
ほとんどの方が造っている現在の住宅は、数ある出来合い(データー)のプランの中から選んでゆきます。そして仕様・設備なども選ぶ、注文選択の家造りに成っているのだと思います。
そして自分たちに合った家ではなく、自分たちを家に合わせているのではないでしょうか。
私はほとんどの方がプランを選択しただけなのに、自分たちにあった家と勘違いさせられているように、感じていますがいかがでしょうか。
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