ヒロシマで被爆された方の話を聞きに行く
2018/05/03
ヒロシマで被爆された方の話があるというので、伊勢崎市の赤石樂舎へ行ってきました。
当日最初に、72年前伊勢崎空襲を体験された方二人の生々しい話がありました。
伊勢崎がどうしてと思ったら、三郷小学校に軍部が有ったという事でした。
その後に6歳の時に広島で被爆に合い、父と姉二人を無くされた小野瑛子さんと言う方の話が有りました。
ヒロシマに落とされた原爆は、一発で熱線が3000℃~4000℃にもなり、爆風は440/秒で爆心地から2K以内の建物は吹き飛ばされたそうです。
また放射線は身体の中に入り込み、体の中がずっと病魔におかされ続けなければならず、小野さんも肺ガンや甲状線ガンに侵され、ずっと抗がん剤を飲み続け苦しんでいるそうです。
原爆は広島と長崎に落とされたわけですが、広島で14万人長崎で7万人の方が亡くなり、その後ガン等の病気で亡くなた方の合計が、40数万人に上るそうです。
また被爆差別は沢山の方が受け、小野さん自身も相手の両親に理解されず、結婚もままならなかったようです。
福島原発事故でも、同じことが起きていると聞きます。
スライドの絵と写真の一部です。
原爆もそうですが、原発も同じような放射能を出す危険な物です、早急にやめなければなりません。
広島の原子爆弾は、プルトニュウム235を破裂させたものです。
現在日本には、この広島型原子爆弾6000個~7000個のプルトニュウム235が、原発からできているといわれています。
まだこの処理方法は決められていません。核の平和利用なんてまやかしは要りません。
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