『子は宝』と昔の人は良いことを言ったね
昔の人は「子は宝」と言って地域の人も係わって、子育てをして来ました。
私も小さいときは、近所のおじさんおばさんに叱られもしたけど、色んなことを教えてもらったり、またお菓子を貰ったり、ご飯も食べさせて貰ったりもしました。
しかし今はどうでしょうか。
子供の声が騒音と言われて、保育園が造れなくなったり、乳母車に赤ちゃんを乗せたまま電車に乗ると、白い目で見られ邪魔者扱いにされる。
その都度お母さんは「すいません、すいません」と頭を下げっぱなしになる世の中です。
本来ならば宝となる子供を育てているのに、お母さんはなぜ謝ってばかりいなければならないのだろうか。
これではどんなに良い制度が作られても、地域の人達が寛容でなければ、女性達は、子供を産んで育てようという気にはならないのではないだろうか。
子供は家庭でも地域でも、伸び伸びとした環境で育ててあげたいですね。
そしてこれからの日本を担ってゆく子供達に、「子は宝」という考えを持ち、地域の人みんなでもう一度子育てを見直したいものです。
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