福島から避難生徒がいじめ手記を公表
2016/11/18
福島原発事故で府福島から横浜に避難している子供が、「ばい菌などと呼ばれたり補償金を貰っているだろう」と金銭を要求されて支払い、何回も死のうと思ったという。
こんな子供たちはもっと沢山あちこちにいるかもしれない。それにしてもこの大人たち(学校など)の対応は如何なものでしょうか。
それでもこの子は「いままでなんかいも死のうと思った。でも、しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくは生きる」とけなげにガンパっていることが唯一の救いです。
将来があるこれからという子供たちが、いじめられ苦しんでいる、またこれからも事故が起これば、こんな子供たちがふえるかもしれません。この現実を安倍首相はどう思っているのだろうか。
それでも原発の再稼働や輸出に力を入れるのだろうか。心が傷みます。
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