天災と国防
80年以上も前に寺田寅男が、「敵国に対する国防策には熱心に研究し予算を掛けるようですが、大天災に対する国防策ははなはだ心もとない有様である」と、「天災と国防」という随筆に書いて警告しています。
今の方が気候の変動により、激しい降雨(100mmの雨)の頻度が増し、今までの砂防ダムでは対応しきれていないように思う。
また現在の対処療法的な砂防ダムではなく、針葉樹の公有林や民有林を公的に管理する制度が必要ではないだろうか。
自然に勝つことは出来無いと思います、自然と共生し自然には自然による対処が良いのではないだろうか。
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