職業政治家の就活が解禁
2023/10/28
22日から、職業政治家の就職活動が、解禁になりました。
有権者が口を揃えていう言葉は「お金にクリーンな人」「嘘をつかない人」「公約を守る人」などの政治家を選びたいと言います。
明治時代ならまだしも、今こんな政治家がいるのだろうか。みんな職業政治家になってはいないのだろうか。
良い例として、60万円も貰っているT市の市議会議員の様に、一度に10万円(16%以上)も上げて、これだけ貰わないと暮らしてゆけないと言う。
またそうしないと、政治を目指そうという若い政治家がいなくなる。だから上げるという話らしい。
市民は決まった収入をやりくりして暮らし、その中から払っている税金だというのに、いとも簡単に上げてしまう。
国会議員も地方議員も、自分たちの報酬や出張費を自分たちで決める。また人のお金(税金)だから、自分たちの都合のいいように決めるんですね。
もう少し、自重するなどという謙虚な気持ちは、持ち合わせていないんでしょうね。
それだから政策や国民・市民のことより、中傷合戦の就職活動に必死になるんですね。
自分達の事しか考えず、如何にもなってやっているという話ですが、それだったらやめて、他の仕事を探せばよいのではないでしょうか。
誰もやり手がなく少なくなってきたら、市民も考えると思いますよ。