暮らしに変化を

スリーハーツホーム

お気軽にお問い合わせください

0270-61-7421

受付時間 月~土 10時~17時 定休日 木曜

漆喰壁の修理

   

築13年伊勢崎市のK様から、和室のしっくい壁が浮き上がってきたと連絡があり、左官業者と見に行きました。

浮き上がった漆喰は一度はがした後、塗り直し完了しました。

修理した漆喰壁の和室

原因は湿度と思われますが、この住宅は木をふんだんに使っているので、なぜだろうと思いました。

ただK様にお邪魔した時少し湿度が高いと感じましたので、後日温湿度計を設置させてもらい計測しました。

日が昇った9時頃だった計測時は、湿度70%前後でした。多い時には80%を超えていたようです。

普通は木が50%以上露出している住宅では、湿度50~60%がキープされて良いはずなのに、なぜだろうと考えました。

そこでK様に窓を開けますかと聞くと、朝の涼しい時に毎日のように開けるているとおっしゃいました。

温度もさながらですが体で感じる暑さは、湿度も大切な要素なんです。気温が低いと湿度を気にせず、窓を開けっ放しにされるお宅が多いようです。

そして知らず知らずのうちに、家の中が湿っぽくなってしまっているのです。今年の夏(特に9月)は日照時間が少なく、湿度が高く曇った日が続いていました。

K様には窓を開けるときは、くれぐれも外部の湿度も気にされる様お願いし、外部の気温が低くても湿度が高い時には、エアコンをうまく使ってくださるように、お願いしました。

 - いえのこと, メンテナンス

リフォーム事例