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平和憲法9条が時代に合わない?

   

平和の象徴である憲法9条が「時代に合わなくなった」と首相が言っていると聞く。果たしてそうなのだろうか。

スペイン領のカナリア諸島に平和の象徴として、日本の憲法9条の条文が書かれた碑が今も有るという。

また9条の碑はトルコにも有るという。

南米ボリビアのモラレス大統領は2007年に来日したとき、安倍総理に「戦争放棄」を盛り込む新憲法の制定を目指すと言って、2009年に「戦争を放棄する憲法」を施行したそうです。

この様に今も世界から賞賛されている日本の平和憲法9条が、「時代に合わなくなった」と言えるのだろうか。

むしろ「時代に合わなくなっている」のは、日本国憲法よりも優先されている「日米地位協定」ではないだろうか。

その方が国民(特に沖縄の人)が安心して暮らせる日本に、なるのではないでしょうか。

今日本の防衛省はアメリカの言いなりで、一基1000億円(二基購入予定)もするという「イージス・アショア」の導入を考えているようです。

戦争しないのに「もったいない」本当に国民の幸せを考えるならば、その予算を社会保障費などに回したほうが良くないだろうか。

余談ですが、イージス護衛艦は人体に影響するほどの強烈なレーダー波を出すことから航海中、乗員は甲板に出ることを許されていない。

また京都にあるXバンドレーダーは、航空機の計器類を狂わせる恐れが有り、半径6キロ高さ6キロの半円柱状の空域を飛行制限空域としてるらしい。

「イージスアショア」が設置される、秋田市や山口県萩市の人達や設備などに、電波障害の影響しないのだろうか。

また北朝鮮のミサイルなどを撃ち落とせるという事は、標的にもなり狙われ易くなるとも言えませんか。

 

 

 - 雑記

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