燕の飼育のニュースと私の燕飼育経験談
先日TVで25年前、燕の雛が巣から落ちたのを助け、飼育した話をしていました。
その時餌を確保するのに製薬会社に電話連絡をして、実験用のハエを分けて貰って育てたという話でした。
そして今、そのハエを分けて貰った会社と電話に応対して頂いた方に、お礼をしたいと言う話でした。
実は私も30年前頃に、巣から落ちていた迷子の燕を育てた経験が有ります。
私も燕は生餌でないとだめだと思い、虫を捕まえようとしましたが思うようにはいきませんでした。
そのころ私はインコやカナリヤ、文鳥などの小鳥を育てていて、雛の内はすり餌を与えていました。
その経験から、燕の雛にすり餌を与えて見たところ食べてくれたので、すり餌で成長になるまで育てました。それなので無理に生餌でなくても育つと思います。
燕の羽根は紫色で神秘的な、表現が難しくなる様な色合いだった事を覚えています。
燕は成鳥になりそのまま放して良いのか解らなかったので、町の鳥獣専門の方に相談しました。
その方の言うには室内で飼われた野鳥は、羽根から油分を出す事を学んでいないので、水浴びを1~2週間覚えさせてから飛ばさないと、羽根が濡れて死に至ることもあると言う事でしたのでその方に預けました。
その後燕は放されたそうです。ただ燕などの野鳥は、行政機関から許可をもらわないと勝手には飼えないと聞きましたが、もう時効でしょうか。
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