外部にある喫煙所と排煙
市役所へ書類を取る用事があり訪問した時の話です。私は庁舎側にある駐車場スペースに車を止めました。
私は車の後部側と建物の間の方が安全と思い、歩き始めました。途中には庁舎内禁煙の為、庁舎入り口寄りに、小さな喫煙用の建物が有ります。
その中では数人の人が煙草を吸っていました。そして建物の後ろに差し掛かった時、換気扇からものすごい量の煙が噴き出して、喉が痛くなるほど排煙を浴びてしまい、咽てしまいました。
道端で煙草を吸っている人は避けて通れますし、煙は散ってしまうのであまり気にならない程ですが、ここでは一気にまとまったすごい量の煙を、換気扇から浴びてしまいました。
また周辺には、まとまった煙と臭いが漂っていました。喫煙しない人には、臭くて堪らないのでものです。
この喫煙用の建物はなんの為にあるのだろうか、必要ですか。どうしてもタバコを吸いたい人は、自分の車で吸っても良いのではないだろうか。
またどうしても造るならばもっとはずれの、人が通らない離れた場所が良くないですか。そして換気扇の排気口には浄化装置を付けるか、上向きにしてはどうでしょうか。
今厚生労働省は2020年東京五輪・パラリンピックに向け受動喫煙防止対策として、官公庁・病院・学校敷地内等は喫煙者本人や施設管理者への罰則付きで、全面禁煙とする制度案を発表しています。
市長さん世の中の流れにそって、敷地内も全面禁煙にしては如何でしょうか。
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