フォトジャーナリスト広河隆一さんの写真展
2016/04/07
先日電車に乗って、太田市の社会教育総合センターへ行ってきました。
それはフォトジャーナリストで戦場カメラマンの、広河隆一写真展が有ったからです。
広河隆一さんはDAYS JAPANの発行人でもあります。
チェルノブイリ原発事故と福島原発事故の写真展です。
被爆して80%以上亡くなったという子供達が、ベットに横たわっている写真などがありました。
また被爆後に出産し心配だという妊婦に子供の写真や家族の写真、それと30年以上経つのにまだ終わらないチェルノブイリの現状写真などでした。
福島の原発事故は、まだまだ中には入れない現状写真などもありました。
でも30年以上経ったチェルノブイリはまだまだ終わらないのに、日本の政府はどんどん帰宅困難区域を解除して早く収束させようとしています。
また被害者の給付金も打ち切ろうとしています。
チェルノブイリでは4年過ぎてから子供たちが、被爆で甲状線ガンで亡くなっているというのになぜなんだろう。
福島はまだまだ終わっていないというのに、原発を再稼働させて良いのだろうか。
さんざん嘘や隠蔽に塗り固めてきたのに、早く原発再稼働を推進する為でしょうね。
そんなことをすれば、それこそ日本は死んでしまうのではないだろうか。
人よりお金重視、日本は何時からこんな国になってしまったのだろうか。
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