瀕死の人に「井戸を掘るから待って」と言う
最近思うのは、飲み水が無く瀕死の状態の人に「今井戸を掘ってあげるから待っててね」と言っているように思える。
お金を潤沢にある人がお金を借りるわけが無く、困っている人が借りたいわけです。
それなのに金融機関は、やれ担保だ個人保証だと審査で渋ってなかなか貸してもらえません。
中小企業や個人事業、そしてシングルマザー・シングルファザーの人達は今日のお金が必要なのに、制度融資を代理をする金融機関が融資しますと言いながら、書類審査に手間取っていたり、政府は個人に出すお金もすぐに出しますと言いながら、5月になりますと悠長なことを言っている。
今の日本は、何か対処療法で物事を行っているようにしか見えない。
なぜ、こうなった時はこうしますといち早く対策を打ち、そして、これにはこのような予算が組んであるので心配しないで下さいと、国民に知らせないのだろうか。
そうした保険が有る事で、国民は少しでも不安を感じることが無く、納得し大騒ぎしないのではないのでしょうか。
一億や二億のお金を簡単に貰え、お金の有る人達が考えているんだからしょうがないのでしょうか。
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