おきな草が六輪咲きました
2020/04/16
3月頃から咲き始めていたおきな草の花が六輪になりました。
おきな草は、昔は川の土手などにも群生していたそうですが、乱獲などで今は「絶飯危惧種Ⅱ類」です。
また全身に毒性があります。葉や茎などを切った時に出る汁が肌につくと、水疱等皮膚の炎症を起こしてしまいます。
口に入ると、嘔吐に腹痛や血便といった症状になり、プロアネモニンという心臓毒を含み、心停止の恐れが有るので注意しなければなりません。
乾燥させた根は漢方薬の白頭翁(はくとうおう)として用いられています。
これはおきな草が、生き残るために持つフィトンチッドです。
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