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人を見ずして画面を見る時代に

      2015/06/25

私達は人との会話より、TV、パソコン、スマートホンといったように、人を見ないで画面を見つめる時間が長い時代に、なってきているようです。

家族や友達と一緒にいても、メールをしたりゲームに夢中になったりして、直接は会話をしない時間が多いようです。

若いお母さんも、小さい子供にはビデオを見せて、自分は家事かスマートホンを見ている。

TV,ビデオは、一方通行の受け身で、会話がいりません。子供にずっと見させるのは良くないと思います。

顔を見て会話することは、相手の気配や気持ちを察する事を学べる人になれると思います。

小さい時から直接会話することが少なく成れば、人とのコミュニケーション不足になって、トラブルを起こす原因になっていくような気がします。

話は変わりますが、私は昨年交通事故に合い、整形外科に通ったり脳神経外科で手術を受けたりして今も通院しています。

その時感じたのですが、町の開業医では、色々と問診して患者の顔色を見たり、触診される事が多いと思います。

でも最近の少し大きい病院では、一番最初の手術の時や術後に、患者と正面を向いて話をしたり見たりしてくれます。

しかし通院を始めて受信するようになるとほとんど患者を見ずに、レントゲンやCTの画面を見て話す先生が多いように感じました。

そう言えば看護師さんも、ノートパソコンを載せた台車を病室に持ちこみ、データを打ち込むのに一生懸命で、画面を見ながら話す人が多かったですね。

患者が一方的に話をしているのを、パソコンの画面とにらめっこしながら聞いてくれています。

確かに病状を判断するのに、いろんなデータを打ちこんだり見ながら話す必要があるのでしょうね。

電子カルテになり、国民マイナンバー制度になれば、もっとこういう事が多くなるんでしょうかね。

患者からすると「聞いてくれているのかなぁ」と思ってしまうこともあります。

そして画面を見ながら「では薬をだしておきますね」と言われる。

その後何も言われないので、帰って良いのか解らなく、こちらから「もういいんですか」と聞くと「もういいですよ」と言われて退席する。

これが良いとか悪いとかではなく、今はこんな時代なんだと、なんとなく納得しながら通院しています。

この様に感じるのは私だけでしょうか。

 

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