煩わしさを避けるだけでは
何時からか煩わしい事は、何でも避けるようになってしまっている。
それは誰でも避けて一生過ごせれば、それにこしたことは有りません。
例えば住宅メーカーから嫁姑問題から避けるようにと、二世帯住宅を提案され、子供部屋は完全に仕切る事を提案され、みんなそれにのっかってしまう。
また子供部屋でなく、リビングなど仕切らない空間で勉強している子供の方が、開成高校などの入学率が高いと専門家が言えば、それに飛びつくしメーカーも提案し始める。
私が30年前に自宅展示場を造って、子供部屋は仕切らない事を提案した時には「子供はどこで勉強するの、内は男と女なんだよ」などとサザン言われましたけどね。
そして今小六から中一になる時、なじむのに子供が苦労したりいじめを避けるようにと、小中一貫校の事が話題になる。
勉学のハード面にはよいかもしれませんが、ソフト面には本当にこれで良いのだろうか。
いじめなどは良い事ではありません。
でもいろんなことをクリアしないで、高校、大学を卒業して社会へ出るようになった時、コミニュケーション不足になり、いろんな事が対処できなくなりはしないのだろうか。
大変かも知れませんが、何も解決せず逃げてばかりいては、良くないのではないでしょうか。
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