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原発の廃炉に掛かる年月と費用

      2015/05/07

原発の廃炉には、先ずに30年から40年掛かり、費用も300億円から500億円も掛かると聞く。

埋めたりして管理費用にはもっと莫大な費用が掛かる。

これでも原発は、環境に良く一番安い電力だと言えるのだろうか。

いずれは耐用年数が来る原発がまだ43基もあり、どうするんだろう。

それも廃棄物をどう処理したら良いのか決まっていないと言う。

だから再稼働に一生懸命なのは、廃炉問題の先延ばしの為もあるのだろうか。

原発1000万KWからは13,000トンの放射性廃棄物が出るらしい。

高放射性廃棄物を地中に埋めても10万年の管理が必要で、低放射性廃棄物でも数百年の管理が必要らしい。

この様な費用に税金を投入するとしたら、税金がいくら有っても足りない。

また自治体が貰う交付金は毎年25億円と聞く。

でもいつまでも交付金頼りではなく、みんなで自立の道も考える時ではないだろうか。

前にも言った様に、この様な費用を断熱気密住宅や断熱リフォームに使えば、原発を減らせると思います。

原発が二酸化炭素を減らすと言うならば、これも二酸化炭素を減らす事になり、地球温暖化防止にも成ります。

一番にこれからの子供達が、放射能の脅威にさらされる事なく、安心して暮らせる世の中になります。

そうしないと何時まで経っても、税金を使い続ける事になり、安全、安心な暮らしはこないのではないでしょうか。

 

 

 - 環境, 雑記

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