茨城県へ行ってきました

大型連休最終の日曜日に、茨城県へ行ってきました。道路は混んでいるかと思って行きましたが、混んではいませんでした。

最初に国営ひたちなか海浜公園へ行き、ネモフィラの花を見ました。多少最盛期は過ぎていましたが、まだまだ綺麗に咲いていました。

次にアサヒビール茨城工場の、見学に行きました。ここではビールの試飲もできます。

１０万坪もある広い敷地に、幅８メートル高さ２０メートルもあり、断熱もすごい発酵棟が、１５０本も建っているそうです。

3Ｒのリデュース（ごみを減らす）リユース（再使用）リサイクル（再生利用）１００％の工場だという事を、案内の方が強調していました。

そんな中最上階に行くと、暑く感じ冷房が効いていないように感じました。そこで私の悪い癖というか、職業病が出てしまいました。

案内の方が3Ｒの事をやたらと強調していたので、環境を考えてる工場ならば建物もと、窓ガラスを見てしまいました。シングルガラスでした。

帰り際に案内の方に「一番上階は暑かったですね」と言うと、案内の方は私が文句を言ったと感じたのか「冷房の効きが悪くてすいませんでした」とおっしゃいました。

そこで私は「いやそうではなく３Ｒの事を考えられている会社なので、当然建物も環境を考えてあるのかなぁ」と思っただけですと言い「せめてガラスだけでも樹脂のペアガラスならよかったのに、ただ予算が掛かりますよね」と言ってしまいました。ダメですね。こんな時ぐらい忘れればいいのに、ついつい気になってしまいます。

日本では環境を強調している企業でも、上階に行くほど暑くなる建物が多いですね。そして屋上に、太陽光発電を乗せているのが一般的なのでしょうかね。

でも日本中で、このような建物を断熱良く造るようにすれば、二酸化炭素（ＣＯ²）排出が減り、地球温暖化の防止なると思います。