地球温暖化防止に低燃費住宅を造る
昨今太陽光発電・風力発電・地下熱発電など、自然エネルギーを利用して、エネルギーを作ろうとしています。
また反面二酸化炭素(CO²)を排出しないからと、原発を再稼働させようとしています。
エネルギーを作り出すことは、必要で大切なことです。
でもその前にエネルギーを使わない低燃費の住まいを、造る事を提案します。
例えば、しっかり断熱をした高断熱高気密の住宅、アパートやビル店舗を造り、エネルギーロスを少なくすることです。
国は住宅の照明をLEDに変えるなんて生ぬるいことを言っていますが、ドイツなどのように法律で断熱の住宅基準をもっと厳しくし、性能の良い建物を造る事が一番良いと思います。
そうすれば、二酸化炭素なんて簡単に減るでしょう。そうすることが、危険な原発も減らせることになるでしょう。
ガラス張りの店舗、事務所やアパートなど色んな建物が出来ていますが、エアコンの室外機が屋根や周りに沢山付いているのを目にします、これを少なくすることです。
それと同時に、厳しい断熱基準に設備投資をしても価値があることを、お客様に啓蒙する役目が私たちに有ります。
また二酸化炭素を固定し続けてくれる木材を、多様することも良いと思います。
ケチッて我慢して住みましょうと言っている訳では有りません。『エネルギーを作る前に使わない』低燃費住宅を考えましょう。
林業白書 参照
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