愛媛県の伊方原発で不具合

愛媛県の伊方原発でポンプの部品に不具合が起きたと言う。

当事者が必ず言う言葉に「外には漏れていませんでした」と言う。「大事が無かったから安全ですよ」と言いたげだ。漏れてたら大変でしょう。

こんなことが絶対に有ってはならないようにして、初めて再稼働と言う事にしなければならないのではないだろうか。

避難指示が解除された福島の人たちは帰ってもゼロからの出発になります。それに山林は除染されない為に帰る人は二割ほどだと聞きます。

また先日15原発で複合災害が発生した時、住民が30キロ圏外に車で一斉に避難した場合の、所要時間が発表されました。

それによると、唯一再稼働されている鹿児島県の川内原発では、道路機能に低下がない通常時が、二十二時間二十分、10パーセント低下時が三・六倍の八十一時間十分だそうです。

地震が起き災害が起きた時に、これで助かるのだろうか。

このように沢山の不安が残る全ての原発は、すぐにも廃炉させた方が良い。