また米軍のヘリが落ちた国民の平和と安全は?
沖縄の東村高江に、また米軍のヘリコプターが落ちた。2004年に沖縄国際大学に落ちた同型機だったという。
高江の人たちが騒音と落ち着かない生活に悩まされ、そしてヤンバルの自然を守る為に反対してきたが、昨年米国と政府が強引に造ったヘリパットの近くらしい。
此処には事故を頻繁に起こしている、オスプレイも飛来するという。沖縄の人たちは何時まで、国の犠牲にされ続けなければならないのだろうか。
ただこれは沖縄県だけの問題ではなく、日米地位協定が有る限り、全国の基地が有る地域の問題でもあります。
それからTVの映像に、ヘリが落ちた牧草地で米軍の兵士がマスクを着けて処理をしていましたが、消火剤などに危険なものが含まれているのだろうか。
今総選挙が行われています。教育無償化や憲法改正も良いですが、基地のある沖縄や原発のある福島の人達の事を、もっと語って考えてあげて欲しいと思います。
国民の平和と安全と言って、北朝鮮などを見据えた国外にばかり目を向けて憲法改正(自衛隊明記)と言っていますが、国内の平和と安全にも目を向けて貰いたいと思います。
国民の平和と安全よりも、当選第一の誹謗中傷合戦が優先の様ですね。
少し話がそれてしまいましたが、もういい加減臭いものには蓋をするような、耳障りが良い言葉だけの政治はやめて貰いたいものです。
リフォーム事例
- PREV
- 原発に依存し続けて良いのだろうか
- NEXT
- 不時着ヘリ、兵士のマスクの謎解明