電力自由化は名ばかりになりそう
2016/12/11
電力自由化になって原発から離れたい消費者は、再生エネルギーなどを販売している新電力の会社を選んだと思う。
それなのに新電力の会社にも、原発で出来た電力の販売を促す仕組みつくりを、経産省は決めたという。
そして原発事故の賠償費用や廃炉費用などを、新電力の契約者にも負担させることを引き換えに、価格を抑えた電力を調達しやすくするという。
これでは大手の電力会社の保護政策で、電力自由化の趣旨に反し逆向している。
今の日本は国民目線ではなく、大手事業者目線の政策で、こんなことばかりが横行しているようです。
一億弱い者いじめの政策のような気がする。
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