「 素材・技術 」 一覧
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破風板や天窓を取付ルーフライナーを張る
屋根工事の破風板や天窓を取り付けました。 防水はもちろん透湿性もある、タイベックルーフライナー(ルーフィング)を張りました。 天窓を取り付け、タイベックルーフライナーを張る
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職人手刻みの材料で上棟を迎える
M邸の上棟をしました。土台、柱は桧の12cm角です。 これから人が住む、手間と時間の掛かる棲み家造りの始まりです。 プレカット機械加工ではなく、大工さんの手刻みです。 遮熱シートを張り、通気層のエアホ …
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防振ゴム基礎パッキンと土台入れ
M邸の桧の土台を入れています。 土台と基礎の間には、ライコ・インターナショナル・ジャパンの防振ゴム基礎パッキンを入れます。 基礎パッキンは防蟻防腐効果が有ります。なかでもゴム製の方が樹脂製より土台が滑 …
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一人一人が考えなければ、良い性能の住まいは出来ない
日本のエネルギー政策は、断熱性能の低い建物を放置しながら設備機器に頼って、一次エネルギーさえ減らせればよいと考えている。 エネルギー輸入量、光熱費、CO₂(二酸化炭素)排出量を減らすことが目的で、住む …
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先人の知恵、地震大国日本の匠の技
昔から地震が多い日本の木造住宅は、剛構造の鉄骨や鉄筋コンクリート住宅と違い、柔構造といって木組みに遊びを持たせて造ってきました。 亡くなった法隆寺の棟梁西岡常一さんも「千年かけて仕口が沈みこんで丁度良 …
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日本はアルミサッシを使う断熱後進国
日本の住宅は、アルミサッシ(樹脂を挟んだアルミ複合サッシ含む)を70%以上も使う、断熱後進国なんです。 住宅の開口部からの熱損失は、夏では70%以上冬は60%余りと言う。外壁15%換気扇15%等と比較 …
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低燃費車偽装が話題に、では低燃費住宅は?
今三菱自動車の、燃費偽装問題が話題になっています。 ごまかすことは良くありませんが、でも1リッター走行29キロとか29.2キロメートルと言っても、実際はエアコンを点けたり坂道を走行すれば、1リッター1 …
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各断熱材の浸水回復力実験
繊維断熱材の、浸水回復力のテストをして見ました。 羊毛70%ポリエステル30%、羊毛60%ポリエステル40%、羊毛20%ポリエステル80%、グラスウールHG16K100mm、撥水性グラスウール32K6 …
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本当に羊毛断熱材は、土に返るのか実験
「羊毛は自然素材なので土に返ります」とメーカーさんが言うので、どれくらいでそうなるのか、埋土実験をしてみました。 実験に使ったのは、世界の羊毛製品を扱っている長尾商事が作った、ウールマーク付き羊毛10 …
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液状活性炭塗布効果実験をバナナで
液状活性炭を基礎土台に塗布しています。 その液状活性炭が、本当に効果があるのか気になり調べてみました。 液状活性炭を内部に塗った箱を作り、その中にバナナを入れて、傷みの進行状態の調査をしてみました。 …